2019年7月6日(土)に家族4人で「松原市民プール」に行った感想(良かった点・改善してほしい点(注意点)等)を詳細に御紹介したいと思います。
松原市民プールに行く前に、是非参考にして頂ければと思います。
松原市民プールの感想(良かった点・改善してほしい点(注意点))
松原市民プールの基本情報
松原市民プールの営業期間・営業時間・入場料・松原市民プール施設(流水プール/スライダープール/噴水プール/25mプール/幼児用プール)の情報(深さ/各プール施設毎の感想)・口コミ(感想)、松原市民プール周辺の駐車場等は、以下の記事を参考にして頂ければと思います。
松原市民プールの良かった点
小さな子供でも楽しめるプールがたくさんある
我が家の子供は小学生と幼稚園の子供が2人います。
小学生の子は身長も高いので、大人用プールでも背伸びをすれば足が届くぐらいなので心配はしていませんでした。
しかし下の幼稚園の子は背も低めなので、どれだけプールが楽しめるのか不安でした。
ですが、松原市民プールは、浅いところでは20cmの水深の遊び場から、30cmから70cmまでの子供用の広めのプールもあります。
そのため、下の幼稚園の子でも浮き輪は使ってはいましたが、最初から最後まで楽しむことができました♪
プールが比較的空いている
7月とはいえ、かなりの暑さであったため、プールは結構混んでいるのでは?と覚悟していました。
しかし実際に、松原市民プールに行ってみたら、「あら?」と思うぐらい空いていました。
暑すぎるから利用を避けているのか、松原市民プールが基本的に2時間制(2時間以上は別料金)のためなのか、理由はわかりませんが、2時間いましたが、最初から最後まで空いた状態でプールを利用できました。
そのため、行きたいプールを自由に思う存分利用できたので満足度は高いです。
監視員が多い
プールの側には、いざという時の監視員がいるのはプールの恒例だとは思いますが、松原市民プールも監視員さんがいらっしゃいます。
その監視員さんが、松原市民プールの大きさと比較すると結構多かった印象があります。
死角がないことを意識されているのか、適度な位置にそれぞれ監視員さんがいらっしゃいました。
4人は常に監視されており、それ以外にもスライダーの上と下にそれぞれ一人、水をまいたり広く歩いて監視されている方も数名いたりといった具合で、至るところに監視員さんがいらっしゃいます。
もちろん子供は親が目を離してはいけないという前提がありますが、いざという時の対処ができる監視員さんが多くいらっしゃるのは、安心感があります。
着替えなどの時間が滞在時間に追加される
これは「お!」と思えるサービスでした。
何かと言うと、松原市民プールは2時間で大人が500円、中学生以下が300円というのが基本料金なのですが、この2時間にプラス20分時間が追加されているのです。
それが、着替え等に20分ぐらいかかるだろうから、遊ぶ時間をそこから引くことなく、思う存分2時間を遊びに費やすことができるということなのです。
つまり、松原市民プールの滞在可能時間は2時間20分です。
これを知った時は市民プールの良さを感じて、また、これを考えた人は訪問者の人のことを良く考えて準備したサービスなんだろうなと嬉しくなりました。
日陰の場所が意図的に多く準備されている
プールに行くと日陰の場所って意外と少なくて取り合いになりますよね?(^^;
その点、松原市民プールは意図的に日陰となる場所を設けているようで、屋根のある場所が非常に多くあります。
もちろん既に来られている方は、その日陰の側に荷物を置いて場所を確保されていますが、日陰の場所が多いため、普通に日陰の場所を確保することができます。
ちょっとした休憩を取る際にも、その日陰の場所があるだけで、ゆっくりと休憩ができるので本当に日陰の場所が多いのは助かります。
ただ、屋根は多いものの設計が悪かったのか半分ぐらいの場所で日陰が出来ていないことが多いです(笑)
松原市民プールの改善してほしい点
サンダルを履いてプールを利用できない
この点が松原市民プールを利用して一番残念な制度(決まり)だと感じました。
松原市民プールは、サンダルを履いてプールを利用することができないんですね。
わかるんです、サンダルを履いているとプールに石や砂が持ち込まれて掃除も大変なんだろうなということは。
でも、暑い時期サンダルを履かずプールサイドを歩いてみてください。
火傷しそうなぐらいの熱さなんですよ。
そのためプールサイドは走ってはいけないのはわかっていますが、火傷しそうなぐらい暑いので、どうしても速足になってしまいます。
それが理由かは定かではありませんが、監視員さんから「プールサイドは走らないで下さい」と注意されていることをよく見かけました。
管理人の下の幼稚園の子は暑いといって泣いていました。。。(そらそうですよね。。。)
これは改善しなければならない点ではないでしょうか?
言っちゃダメなのかも知れませんが、管理人はぶっちゃけちゃいます。
監視員さんはサンダル履いています(笑)
正確にはサンダル履いていない監視員さんもいましたが、大半の監視員さんは履いていました(おかしくないですか?)
さらにサンダルを履いていないため踏ん張りがきかず、プールサイドで転びそうな事が何度かありました。
プールサイドでこけたらわかると思いますが、本当に危険なんです。
そもそも、サンダルを履いてはいけないのであれば、履かなくてもプールサイドがゆっくり歩けるように何かを敷くとか、サンダルを履いていいようにするなど、何かしら改善が必要だと強く感じた点でした。
恐らく、松原市民プールを利用されている方の大半が感じている不満点ではないでしょうか?
ロッカー代が利用の度にかかる
今どきのコインロッカーって、銭湯とかでもそうだと思いますが、お金を入れるけど最後には戻ってきますよね?
松原市民プールは、本当に50円取られます(笑)
上の画像の通り、プール利用料金と一緒にロッカー代50円と記載があります。
なるほど、50円はかかるんだなと管理人は思い込んでいました。
でも、よくあると思うんですが、ロッカーを閉めて「あ!XXX取るの忘れた!」ということよくありますよね?
そんな感じで管理人もロッカーを開けて物を取った訳です。
はい。御想像の通り、次閉まらないんですね。
50円入れろと( ;∀;)
そうです。松原市民プールのロッカーは利用の度に50円取られるんですね。
小さなことかもしれませんが、これが結構厄介なんです。
なぜって、そんな50円玉まずそんな何枚も持っています?(笑)
普通ないですよね?( ;∀;)
もちろん両替機はあります。ですが、着替え場所にはないんです。。。
入口付近にあります( ;∀;)
これまたストレスです、はい(^^;
誰もが思うかと思うんですが、この50円って本当に必要なのかと。
松原市の財政が厳しいからなのか、松原市民プールをコナミスポーツに外注している費用をまかなうためなのかわかりません。
ですが、普段市民税を払っている身として、このような料金は本当に必要?と、どうしても思ってしまいます。
言っちゃだめですが、1人 or 2人の市の職員を減らしたら、そのロッカー代金不要になるんじゃないの?と、どうしても思ってしまいます(禁句ですか?(笑))。
そんなこと思いたくもないですし、利用者としても不便極まりないので、本当に今すぐにでもこのロッカー代金50円は止めてもらいたいものです。
松原図書館も車利用の場合は、駐車場もかかりますしね。。。
と、思いが広がりそうなので、この変にしておきます(^^;
プールサイドに行くためには必ずシャワー場所を通る必要がある
水着の着替えが終わったら、タオル等をもった荷物を持ってプールサイドに行きますよね?
そのプールサイドに行く途中に、上からシャワーが出ている場所を通らないとプールサイドに行けないんですよ。
いやいや、持ち物濡れますやん(笑)
運営側の気持ちはわかりますよ、シャワーを浴びてからプールに入ってねと。
いや、そうですけどって(笑)
ちなみに小技として、シャワーが出ている場所に行く前に、プールサイド側に柵があるのですが、1m程度の柵なので、そこの柵の上から濡れてほしくない荷物をプールサイドに置いて、シャワー場所を通って、先程置いた荷物を取るのです。
面倒くさいですが、タオルも含め濡れてほしくない荷物は、特に大人の方は多いかと思いますので、是非この小技は覚えておいてほしいですね。
必ずシャワー場所を見たら「え?!」ってなりますから(笑)
松原市民プールの感想のまとめ
いかがでしたでしょうか?
最後あたりは、松原市民プールの悪口や愚痴みたいになってしまい申し訳ありませんでした。
ですが、逆に言うと、これらの細かな点が改善されれば、本当に満足度が高いプールだと思います。
現に子供たちも、また行きたいと言っていましたし、管理人自身も、また行きたいと思っています。
市の職員さん達が、この記事を見て諸々改善してくれたらな~と淡い期待を抱いて、本記事を終えたいと思います。
最後まで読んで頂きましてありがとうございました。